3월 네째주 사설
건달바
2018-03-23 22:27
322
(社説)公害病半世紀 患者の苦痛を忘れまい / 2018年3月22日/ 朝日新聞
高度成長期、企業は収益を重視して環境対策を怠り、行政も見逃した。その結果、公害によって大勢の人の命や健康が奪われた。この記憶を風化させてはならない。
富山県の神通川流域で発生した「イタイイタイ病」の患者や遺族らが、上流の神岡鉱山を経営する三井金属を相手に損害賠償を求める訴訟を起こして、今月9日で50年になった。
鉱山から流されたカドミウムに汚染された食べ物を口にした人が、次々と体調不良を訴えた。骨が弱り、重症者は寝返りでも骨折する。患者が「痛い、痛い」と叫んだのが由来だ。
県が認定した患者数は200人。ほとんどは亡くなったが、今なお闘病中の人がいる。
経済活動より大切なのは、人の健康と環境の保護である。そのことを改めて確認したい。
地元の医師が「カドミウムが原因」と発表したのは1961年。しかし国は2年間、究明に本腰を入れなかった。
農民らは川の水が白く濁るため、上流の鉱山の廃水の改善を求めた。それでも企業は動かず、医師の発表から7年後の68年3月9日、住民らが集団訴訟に踏み切り、その2カ月後に国はやっと公害だと認めた。
企業側は72年の二審判決で敗訴し、賠償や土壌の復元を約束した。その後は被害者側の鉱山への立ち入りも受け入れ、汚染防止に努めた。企業が住民の声に耳を傾け、対策を講じていれば被害の拡大は防げただろう。忘れてはならない教訓だ。
50~60年代、水俣病(熊本県、鹿児島県)、新潟水俣病、四日市ぜんそく(三重県)とあわせた四大公害病が顕在化した。共通したのは、汚染源を指摘されながら、加害企業が住民らの起こした訴訟で敗訴するまで責任を認めない構図だ。
50年前、日本はGNP(国民総生産)が世界2位の経済大国となった。その陰で工場廃液やばい煙による環境汚染が深刻化し、健康をむしばんだ。
ひとたび環境が破壊されれば復元に多大な時間と労力を要する。神通川流域でカドミウムに汚染された約1680ヘクタールの農地の復元には約40年かかり、やっと6年前に終わった。
企業は国内はもちろん海外事業でも、公害を起こさないように尽力せねばならない。
利益の追求を優先し、命や自然を軽視する風潮は、過去のものだと言い切れるだろうか。公害は人がつくり出した。戦後史の教訓を社会全体で共有、継承し、今に生かしたい。二度と悲劇を生まないために。
3/22(목) 아사히신문 사설
단어
おこたる[怠る]게으름을 피우다; 태만히 하다. / 방심하다; 소홀히 하다.
みのがす[見逃す·見遁す]못 보(고 빠뜨리)다; 놓치다. / 묵인하다; 눈감아[보아] 주다.
おおぜい[大ぜい·大勢]많은 사람; 여럿.
とやまけん[富山県] じんづうがわ[神通川]
りゅういき[流域]
かみおか[神岡] こうざん[鉱山]
そんがいばいしょう [損害賠償]
そしょう [訴訟] たいちょう[体調]몸의 상태; 컨디션.
よわる[弱る]약해지다. /곤란해지다; 난처해지다.
じゅうしょう[重症]
ねがえり[寝返り]자다가 몸을 뒤침.
こっせつ[骨折] さけぶ[叫ぶ]
いまなお[今なお·今尚·今猶]지금도; 아직도.
とうびょう[闘病] ほご[保護]
きゅうめい[究明]
ほんごし[本腰] 본격적인 마음가짐; 제대로 마음을 씀
ほんごしをいれる[本腰を入れる]진지해지다; 마음먹고 일하다.
にごる[濁る]탁하게 되다; 흐려지다.
じゅうみん[住民]
ふみきる[踏(み)切る]결단하다; 단행하다.
はんけつ [判決] はいそ [敗訴]
どじょう [土壌] ふくげん[復元·復原]
たちいり[立(ち)入り]출입; 어느 곳에 들어감.
ぼうし [防止]
こうずる[講ずる]강의하다./강구하다.
みなまたびょう[水俣病]
くまもとけん[熊本県] かごしまけん[鹿児島県]
にいがた[新潟] よっかいち[四日市]
ぜんそく[喘息] みえけん[三重県]
けんざい[顕在]현재; (모양으로) 나타나 있음.
かげ[陰·蔭·翳]그늘./햇볕·불빛에 가려진 곳./(그림의) 음영(陰影).
(おかげ[おかげ·お陰·御蔭·御陰]덕택; 덕분; 은혜./탓; 때문.)
ばいえん[煤煙]
むしばむ[蝕む·虫食む] 좀먹다; 침식하다; 해치다.
ひとたび[一度]한번; 일단./한 번; 일회.
ただい[多大]다대. のうち [農地]
じんりょく[尽力]진력; 힘씀. ふうちょう [風潮]
いいきれる[言(い)切れる] 단정할 수 있다.
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3월 20일(화) 아사히신문 사설입니다.
(社説)入試英語改革 東大の重い問題提起/2018年3月19日
民間の英語検定試験を合否判定に使うのは拙速ではないか。センター試験の後を継ぐ「大学入学共通テスト」に、東京大がそんな疑問を投げかけた。
新テストは20年度から始まる予定だ。来月には最初の受験生となる世代が高校に入学し、どんな授業をするかの模索も始まっている。そんな状況での異議申し立てに批判も出ている。
しかしこの間、政府が入試改革を急ぐ陰で、高校や大学の不安が置き去りにされてきたのは確かだ。新テストの大枠が決まった昨年春、朝日新聞は社説で準備不足を心配したが、解消されたとは言いがたい。
今からでも遅くない。文部科学省は現場からの問題提起を重く受けとめるべきだ。
民間試験は、従来の「読む」「聞く」に加えて「話す」「書く」を課すために導入が決まった。この4技能の大切さについてはおおかたの異論はない。
東大が訴えるのは「公平・公正の担保」への疑問だ。
五神真(ごのかみまこと)総長は、とりわけ話す力は「学生の育つ環境によるばらつきが大きい」という。授業だけでは身につきにくく、海外生活や留学の経験者、英会話教室などにお金を使える家庭の子が有利になる。さらに年に数回ある民間試験を「お試し」で受けられるかどうかで、差がつくともいわれる。
そもそも民間試験は複数の業者や団体が実施していて、留学用やビジネス向けなど目的も難度もまちまちだ。異なるテストを使って、受験者の力を公平に比べることができるのか。文科省は可能との立場だが、「身長と体重を同じ指標で測るようなもの。科学的ではない」といった指摘も多い。
こうした疑問を積み残したまま、導入に踏み切ってよいものか。ためらう大学は東大だけではないだろう。
入試は大学が自らの教育方針に沿って選抜方法を決めるのが原則だ。国公私立を問わず、民間試験にどれくらい信頼を置くかによって、自主的に配点の割合を決めればよい。認識が変われば周知期間を確保してその割合を変えてもいいし、使わない判断があってもいい。
そのうえで、関係者は改善策の検討を続けるべきだ。公平さを重視する観点から、時間や経費がかかっても国が独自に試験を開発すべきだ、という声も根強くある。
多くの人が納得する仕組みをつくるのは容易ではない。それでも、現場の声に耳を傾け、見直しを重ねることで、難題の答えを探らなくてはならない。
3월19일/요요
ごうひ[合否]
せっそく[拙速]
なげかける[投(げ)掛ける]
じゅけん[受験]
もさく[模索·摸索]
もうしたて[申(し)立て] 1.제기; 주장. 2.[법률]신청.
かげ[陰·蔭·翳]
おきざり[置(き)去り] 내버려 두고 가버림.(=おいてきぼり·おきずて)
ふそく[不足]
おそい[遅い]
もんぶかがくしょう[文部科学省]
おほす[課す] /かす[課す]
うったえる[訴える]
たんぽ[担保]
そだつ[育つ]
ばらつき 1.한결같지 않음; 고르지 않음 2.측정치 등이 불규칙하게 분포하는 것.
ためし[試し·験し]
さ[差]がつく 차이가 나다
まちまち[区区] [ダナノ] 구구; 각기 다름.(=くく)
たいじゅう[体重]
はかる[量る·測る]
ふみきる[踏(み)切る] 1.땅을 힘차게 걷어차고 뛰어오르다. 2.결단하다; 단행하다.(=ふんぎる)
ためらう[躊躇う] 주저하다; 망설이다.
こっこうしりつ[国公私立]
どれくらい=どんなに. 얼마나
しゅうち[周知]
ねづよい[根強い]
かたむける[傾ける]
みなおし[見直し] 다시[달리] 봄; 재검토.
かさねる[重ねる] 포개다; 쌓아 올리다.
さぐる[探る·捜る]
* 한국의 수학능력시험에 해당하는 일본의 대입센터시험(대학입학자선발 대학입시센터시험(大学入学者選抜大学入試センター試験)은 일본의 국가 주관 대학입학 통일시험이다. 대부분 편의상 '센터시험' 등으로 축약하여 부른다.)은 지금의 고교 1학년이 시험을 보는 2019학년도(2020년 1월)에 폐지된다. 1989년 도입한 대입센터시험은 이제 역사속으로 사라지고 2020학년도(2021년 1월)부터 새롭게 '대합입학공통테스트'(가칭)가 시작된다. 대학별고사와 AO 입시(한국의 학생부종합전형)의 개혁도 진행되고 있다.
문부과학성은 대학교육, 고교교육, 대학입시의 전반적인 개혁을 목표로 하고 있다. 새로운 대학입학공통테스트는 그 중의 하나다. 명칭뿐만이 아니라, 출제 내용과 답안 작성 방식도 현행 대입센터시험과는 많이 다르다. 기존 객관식·선택형 문제에 더해 서술(논술)형 문제가 추가된다. 심층적인 논술형 문제는 아니지만 깊이 생각해야 풀 수 있는 논제다.
아사히신문 3월 21일 수요일자 사설과 단어
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